明日、退院

今日も午後からママと孫と3人で夫の病室へ。
夫いわく、明日、退院だからと言う。
火曜入院で土曜退院、5日間。
毎度、同じく5日間の入院、無事縛ったゴムがはずれず
静脈瘤を抑え込んだか、良かった!
縛ったゴムがはずれることもあって出血するって
医師がいってたから、うまくいったんだな。

縛った部分が腐って落ちて排便から出るって、医師が言った。
顔も元気そうだったし安心した。
28日からはバイトが始まると電話があったことを伝えた。
通院日は4月17日。
この日の検査で静脈瘤が治まってたら入院しなくていいが
また出てたら入院だ。
あと、癌のほうもそのまましずかーーにいてくれたらいいけど。

バイトと聞いた途端、何だか意気揚々としてた夫。
そういう気持ちが生きる力なんだろうな....

今夜、ある言葉を目にした。
「人は必要なときに必要な人と出会う」

この言葉に私は頷いた。

癌であっても、そこに縁があるから誰かと縁を結ぶ。
たとえバイトでもそこには「人」がいて誰かと触れ合う。
それは自分が生きて頑張ってる証だ。
生かされてるからこそ、不思議な縁も出会うことがある。
小さなことに、ほんのわずかなことにも
「感謝」と頭を垂れる人生だ。

苦しくとも悲しくとも
誰かの言葉で、誰かの笑顔で心を救ってもらえることもある。
自分が喜びを感じたなら、また誰かにそれを伝えられる。
夫の病気はもう治ることはない。
治療しながらの人生であっても心に喜びがある人生を送れるようにと
私は思うのだ。

もちろん、私もそうありたい。
負の言葉を投げかけられようが、苦しいことがあっても
私は淡々と、そして負の物には屈せず残りの人生
何歳まで私の人生があるかは知らないが
大事に時間を重ねていきたい。

明日58歳、気が付けばここまで来たんだな、と思う夜だ。
posted by karin at 21:44Comment(0)肝臓癌